白金の「八芳園」には1万2千uもある見事な日本庭園があります。この庭園は「八芳園」利用者に自由に開放されているもので、 秋のよく晴れた日にのんびり散策しました。庭園の周辺には本館や白鴎館、茶室、チャペルなどが周囲に点在し、美しく整えられた庭園に見事に溶け込んでいます。 |
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その後、この都会のオアシスともいうべき白金のお屋敷と庭園を利用して料亭を開くという構想が持ち上がり、昭和25年に「八芳園」の営業がスタートしました。久原氏は「一木一草たりとも勝手に動かしたり切ったりしないこと」という厳しい条件を付した上で自邸の屋敷と庭園の一部を使用することに同意し、自ら「八芳園」と命名したそうです。 |
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