飯能駅からクルマで5分ほど、展覧山のふもとに「武陽山 能仁寺」はあります。このお寺の一番の見所は、本堂北庭として保存されている能仁寺庭園。日本庭園百選にも選ばれている名園ということで、紅葉の始まったばかりの11月の中ごろに出かけてきました。 |
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能仁寺の始まりは、室町中期の1501年に飯能の武将・中山家勝が名僧・斧屋文達師を招いて小庵を結んだこととされ、その後、家勝の子の中山家範が父の冥福を祈るために本格的な寺院として創建しました。 その後、能仁寺は仮本堂で70数年を過ごし、昭和11年になってようやく本堂が再建され、その後に山門・位牌堂・大書院・鐘楼・大庫院などが復興されました。 |
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山門と仁王像 | |||
山門からの参道 | |||
本堂 ※右端は「本堂再建記念碑」 |
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大書院方面 位牌堂 不動堂 |
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鐘楼 | |
中雀門 | |
本堂より中雀門方面 | |
本堂内 | |
本堂・庭園への通路 |
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紅葉の始まりごろでしたが、ちょっと暗くて写真はイマイチ | |||
裏山の墓地への階段 | |||
能仁寺庭園 | |||
能仁寺の本堂の北側にある「池泉鑑賞蓬莱庭園」で、桃山時代に作られたと推定され、日本庭園百選に入ってい名園です。 |
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こちらからガラス越しに庭園を眺めます |
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★庭園の鑑賞★ |
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