金沢・長町武家屋敷跡 | |||
金沢・長町武家屋敷跡の見所の一つ、「武家屋敷跡 野村家」。野村家は、1583年(天正11年)、加賀百万石の基礎を築いた藩祖・前田利家の金沢城入りに直臣として従った野村伝兵衛信貞に遡り、明治3年の廃藩まで家督を11代に渡って守った由緒ある家柄です。代々奉行職などを歴任し、禄高千石から千2百石と累進して、約1千坪の屋敷を拝領しました。 |
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→↓多宝塔、西乃屋形ほか六尺に及ぶ大雪見灯篭、さくらみけげ石の大架け橋などが絶妙なバランスで配置され、樹齢400年以上の山桃の木やシイの木などと美しい調和をした日本庭園。名石、奇岩を擁した曲水は濡れ縁にせまり、特に「上段の間」や付書院からの眺めは格別。 |
階段を登っていくと2階になっている茶室と控えの間に行くことができます。ここからも庭園の違った魅力を堪能できます。 |
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上段の間と謁見の間 |
聲桶/鶯の鳥籠を桐箱に入れて、鳴き声を共鳴させて風情を楽しみます。 |
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★ 鬼川文庫 ★
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茶菓工房 たろう | ||||
「武家屋敷跡 野村家」には「茶菓工房 たろう」が隣接しています。このお店は奥に喫茶スペースがあり、野村家の庭園の一部を眺めながら、抹茶やコーヒー、甘味を味わうことができます。観光でちょっと疲れた時に一休みするのにおすすめです。お店の方では、ちょっとお洒落な和菓子などが販売されていてお土産としても人気です。 |
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