古川美術館 分館 | ||||
古川記念館の分館「爲三郎記念館」は、名古屋の地下鉄・池下駅から歩いて数分。一歩足を踏み入れると、まるで時が止まったかのような佇まいに出会うことができます。歴史を感じさせる 「爲春亭」の数寄屋造りと緑に囲まれた日本庭園の美しい調和―。現代の喧騒を忘れさせてくれる貴重な空間です。 |
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「爲三郎記念館」は、古川美術館の初代館長であり、名古屋を代表する実業家だった故・古川爲三郎氏の屋敷を一般公開したものです。急勾配の斜面に建てられた数寄屋造りの母屋「爲春亭」と日本庭園、 茶室「知足庵」からなっています。 ★古川美術館オフィシャルサイト |
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↑庭園の眺めの素晴らしい「大桐の間」。この窓際に席が設けられており、美しい景色を味わいながらコーヒーやお抹茶を楽しむことができます。 そのほか、「桜の間」や「浮観の間」などが喫茶コーナーになっています。 |
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写真上の左側の棟の下の階の「太郎庵」↓ |
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邸宅の創建前前からあったという5本の椎の大木が覆い、四季折々の美しさを醸し出す日本庭園。岩組みを流れる川は、木曽川の「寝覚めの床」をイメージして作られたとか。 |
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「足ることを知る」という利休の教えから名づけられた「知足庵」は、尾張ゆかりの織田有楽斎が建てた犬山市の国宝「如庵」から想を得た茶室。 |
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←爲三郎記念館の入口と玄関付近↑ | |||||
★ 古川美術館 ★ |
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