「船の科学館」は、海と船の文化をテーマにした海洋博物館。 |
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野外展示 | ||||||||||||||||||||||
野外展示の大型スクリュープロペラ(上)と 海底ハウス「歩号一世」(下) |
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本 館 | ||
船の形をした本館は、海と船に関する様々な展示がされています。ゆっくり時間をとってじっくり見学しましょう。 |
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B1階 |
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2階 「船がはこぶ」「海をまもる」「海に親しむ」など |
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↑空母の滑走路 ←戦艦「大和」 「大和」は旧日本海軍が世界最大の46cm主砲9門を搭載して極秘に建造した歴史に名を残す軍艦。完成は昭和16年ですが、第二次世界大戦中の昭和20年4月、米空母の艦載航空機の攻撃により九州南方洋上でわずか4年に満たない短い生涯を閉じました。模型は50分の1のスケールで、最終時の姿をを再現。 |
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3階 和船コーナー |
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遣唐使船 |
遣明船 |
安宅船 |
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御座船 「天地丸」 |
海御座船 「泰宝丸」 |
弁才船 |
弁才船は17世紀前半におもに瀬戸内海で活躍していた船の形です。当時は300石積前後の中型船で、当初は漕帆兼用船でしたが、帆走専用船となって乗組員の数も少なくてすむようになり、改良が重ねられた結果、手頃で使いやすい船として大型化されて全国的に普及し、大型の弁才船は「千石船」と呼ばれるようになりました。大阪から日用雑貨を江戸に運んだ「菱垣廻船」、主に酒荷を運んだ「樽廻船」、日本海側で活躍した「北前船」も弁才船の代表です。 |
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4階には東京湾とお台場を眺めながら豪華客船のダイニングルームの雰囲気の味わえるレストラン「海王」があります。 |
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4階のテラスより |
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→展望室より「羊蹄丸」 | ||
展望室の外観↑ お台場のフジテレビ方面→ 2階構造の展望室↓ |
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南極観測船 「宗谷」 | ||
日本初の南極観測船として知られる「宗谷」は、樺太犬タロ・ジロを取り上げた映画「南極物語」のなどで知られますが、その前後にも様々な活躍をした船です。 |
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船内は様々な役割を持っていた多くの部屋が公開されていますが、当時の様子がわかりやすいように多数の蝋人形が配置されているので興味深く見学することができます。 |
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青函連絡船 「羊蹄丸」 | |||
「羊蹄丸」は昭和40年(1965)に青森と函館を結ぶ連絡船として建造され、北海道の羊蹄山にちなんで船名がつけられました。昭和63年(1988)3月の青函トンネルの開通に伴って引退するまでの22年間7カ月の間に1,178万人の人々を運びました。 |
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青函ワールド | |||
昭和30年代の青森駅付近を再現。そのリアルな世界に思わず引き込まれます。青函連絡船に乗り込む雰囲気も味わえます。 |
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シー&シップワールド |
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