きんちゃくだ まんじゅしゃげ | |||
曼珠紗華の名所として有名な「巾着田」。この珍しい名前は、高麗川に囲まれた円形の水田の形が巾着に似ていたことからついたそうです。100万本の曼珠紗華(彼岸花)が一斉に咲く姿は、とても鮮やか!早咲き群生地と遅咲き群生地がありますが、9月下旬ごろが見頃です。同時期に近くでコスモス畑も見れるほか、春は菜の花や桜も楽しめるお花見スポットです。 |
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見頃の時期は周辺の道が渋滞して、結構大変だと聞いていたが、わりと順調でだった。駐車場にもすんなり停めることができ、無事4時ごろに到着。 そして、5時に近くなってきたら少しずつ暗くなってきた。花の色の鮮やかさは失われていくので、ちょっと残念だったが、もの寂しい風情が増してきた。曼珠紗華の群生地のすぐ横は高麗川が流れていて、のどかな雰囲気、、。 その後も、早咲き群生地側を散策。 |
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◎西武線 高麗駅から徒歩15分 |
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夕暮れの幻想的な曼珠紗華 | |||
★日高市 巾着田オフィシャルサイト http://www.kinchakuda.com |
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曼珠沙華 (彼岸花) Lycoris radiata 球根から育ち、夏の終わりから秋の初めにかけて高さ30〜50cmの花茎が葉のない状態で地上に突出し、その先端に5〜7個前後の花がつく。開花後長さ30〜50cmの線形の細い葉をロゼット状に出すが、翌春になると葉は枯れてしまい、秋が近づくまで地表には何も生えてこない。開花期には葉がなく、葉があるときは花がない。日本には中国から伝来した帰化植物と考えられる。
また、有毒植物で誤食した場合は吐き気や下痢、ひどい場合には中枢神経の麻痺を起こして死に至る。 秋の季語で、花言葉は「悲しい思い出」「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」。 |
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