2月下旬の日曜日の午後に府中市郷土の森博物館の梅まつりに行ってきました。期間中には多くの人が梅の鑑賞に訪れますが、特に週末は園内の各所に出店が出るなどにぎやかな雰囲気に包まれます。この日は久々に天気が良い日だったこともあり、博物館の入口からたくさんの人であふれていました。
郷土の森の敷地の半分近くを占める広い梅園には、約60種、千百本もの梅が植えられているそうで、いろんな品種の梅を一度に堪能できます。しかも、ここでは同じ種類の木を隣に並べず、いろんな種類の梅が混ざっているので、歩きながら「この梅は何だろう?」って楽しみながら鑑賞することができました。 今まで梅の品種はほとんど知らなかったので、とても新鮮でした。 梅にも早咲きと遅咲きの品種があり、今年見れなったものもありました。また来年にでも時期をずらして梅まつりを訪れ、今年見れなかった品種の梅を堪能したいなぁと思いました。 (2009/2/22) |
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旧府中町役場庁舎前↑では伊万里焼を販売中でした↓ | 本館前にも「べっこう飴」と「針金細工」の出店 | |||
郷土の森博物館TOP |
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府中の名主に生まれ、大岡越前に代官から幕府の役人に取り立てられて活躍した川崎平右衛門の銅像。本館で特別展示を開催中でした。 | 川崎平右衛門広場の近くに並んだ出店は大にぎわい!名物「ハケ上団子」や古代焼せんべい、川越の芋菓子などが人気でした。 | |||
▼ たくさん撮った梅の写真の中から選んでご紹介します ▼ |
▲「藤牡丹枝垂」 全体で見ても、一つ一つの花を見てもきれいで、人気がありました | ||
「マンゲツロウバイ」 | 「豊後」 花もつぼみも ぽってり | |
「思いのまま」 ピンクと白が混じり、枝の形もおもしろい! | 「唐梅」 | |