気ままお出かけガイド



清雲寺のしだれ桜                 

清雲寺のしだれ桜

境内に大小30本のしだれ桜が咲きあふれることで有名な秩父市の荒川にある「清雲寺」は、毎年、見頃の時期になるとたくさんの人で賑わいます。3月末にまずエドヒガンザクラが開花し、10日ほど遅れて紅しだれ桜が開花するので、4月中旬まで花見を楽しむことができます。埼玉県の天然記念物に指定されてる樹齢約600年のエドヒガンザクラをはじめ、六地蔵前しだれ桜が特に有名です。また、見頃の時期にはライトアップも行なわれているので、幻想的な夜桜を堪能することもできます。
 また、清雲寺に隣接する若御子神社はソメイヨシノの名所であるのをはじめ周辺一帯は様々な花が咲いているので、秩父鉄道の武州中川駅や浦山口駅までの行き帰りの散策も春を満喫できます。

※散策コース (武州中川駅→清雲寺→長泉院→浦山口駅)

樹齢600年のしだれ桜

樹齢600年の天然記念物のしだれ桜
 
見事な清雲寺のしだれ桜の中でもひときわ目を引くのが樹齢600年のしだれ桜で、応永27年(1420年)の清雲寺創建の際に、楳峯香禅師(ばいほうこうぜんじ)によって植えられたと伝えられるこの桜は「エドヒガン」科に属し、樹高15m、枝張り10数m、目通り2.72m、根回り4.25mで昭和7年3月31日に県の天然記念物に指定されたそうです。

樹齢600年のエドヒガン桜の部分
※クリックで拡大




 六地蔵前しだれ桜

 清雲寺の境内の六地蔵の横にある樹齢250年の巨大なしだれ桜。少し見頃を過ぎて、桜の花はあまり残っていませんが、その堂々とした佇まいは圧巻です。

※写真に写っている清雲寺入口の右側にお地蔵様が並んでいます。

六地蔵前しだれ桜
※クリックで拡大
清雲寺 入口 清雲寺の本堂
清雲寺の本堂
     左に見えるのが六地蔵前のしだれ桜 
紅しだれ桜 紅しだれ桜の枝の部分


紅しだれ桜
しだれ桜たち
しだれ桜全体

私が訪問した時期は、エドヒガンが見頃を少し過ぎていましたが、紅しだれ桜がちょうど満開に成りかけの頃でした。平日にもかかわらず、たくさんの人で賑わっていました。
(2008・4・9) 



  若御子神社                 若御子神社

 清雲寺に隣接して建つ「若御子神社」は神武天皇を祀った神社で、793年に若御子山の峰にお社が造営され「若御子十二社宮」とされたのが始まりとされています。古くから武将たちの崇敬が高く、戦勝祈願のために多くが訪れた記録も残っているそうです。室町時代に将軍・足利義晴が社殿をに築きましたが、武田軍の兵火により消失。その後、再建されて明治時代に「若御子神社」となり、大正時代に若御子山からこの場所に移転し、現在に至っています。

若御子神社境内
若御子神社